資産運用のために始める「家計簿」| 基本のつけ方&オススメアプリを3つ紹介

家計簿 つけ方

 

「貯蓄をしようと考えているが、どうしても使ってしまう」

「お金を貯めているつもりが、貯まっていない」

このような悩みがある人は、家計簿をつけることがオススメです。

 

家計簿をつければ、自分のお金の大まかな流れが読めるとともに、貯蓄のために改善すべき点の見定めをすることができます。

本記事では、「家計簿なんてつけたことがない!」という貯蓄初心者のために、家計簿の基本的なつけ方無理なく家計簿を続けるためのコツを紹介します。

家計簿のつけ方の7つの基本

ノートやエクセル、アプリなど家計簿をつける場所は様々ありますが、基本的なつけ方(項目)は、どれでも似たようなもの。

基本的な流れは、以下の通りです。

  1. 月の貯金額を天引き
  2. 固定費や確定費の記入
  3. 項目に対して予算を設定
  4. レシートを保管
  5. 日ごとの項目計算
  6. 週・月ごとに総支出の計算
  7. 予算と実際の出費を比較

【1】月の貯金額を天引き

貯金イメージ

事前に決めていた貯金額を収入から差し引きます。

生活費や娯楽費に使う前に差し引くことが重要です。

【2】固定費や確定費の記入

家賃や保険料など、毎月固定で出ていくお金を記載します。

家賃の引き落とし日など、決まっているものは最初の段階で記入するといいでしょう。

また、通信費なども決まり次第記入しましょう。

【3】項目に対して予算を設定

【1】貯金額【2】固定費・確定費を差し引いた収入額に、食費や娯楽費などの項目を設け、それぞれの項目の予算を設定します。

予算については、慣れないうちはおおよそで決めてもいいです。

【4】レシートを保管

家計簿をつけるなら、レシートの保管は鉄則です。

捨ててもよい紙のゴミと混じらないよう、家計簿記入の時まで綺麗にとっておきましょう。

【5】日ごとの項目計算

レシート

先のレシートなどを参考に、食費や雑費などの項目順に1日の使用金額を計算します。

忙しい時期は数日ぶんまとめてでもいいですが、できればその日のうちに記入を済ませておきましょう。

【6】週・月ごとに総支出の計算

家計簿につけた金額は、1週間単位・1ヶ月単位でも集計します。

週ごと/月ごとに集計することで、各週・各月での比較が可能になり、「先月より使い過ぎてしまったな」「今週はいいペースで節約できている!」と判断できるようになります。

【7】予算と実際の出費を比較

最後に、【3】で設定した予算と実際の出費を比較します。

オーバーした場合は内訳をチェックし、次の予算組みに活かしたり、節約意識のアップに繋げます。

面倒くさがりでも家計簿をつけ続けるには?

家計簿 悩む

ある程度の期間記帳を続けないと、お金の流れの分析はできないため、“つける条件”を多少緩めてでも、とにかく家計簿を継続することが肝心

とはいえ、それには根気が要るものです。面倒くさがりな人や、忙しい人にはハードルが高い部分もあるでしょう。

 

そこで下記では、面倒くさがりな人・忙しい人でも、家計簿をつけ続けるためのコツを3つ紹介します。

  1. 金額を大まかにする
  2. 項目を分け過ぎない
  3. 毎日つけなくてもOKにする

【1】金額はおおまかでもOK

家計簿をつける最大の目的は、“お金の流れの把握”です。

そのため、決して1円や10円単位で細かく記入する必要はありません

 

「収支を1円単位で合わせよう」と神経質になりすぎると、長く続けることが負担になる可能性が大きいです。

つけている金額が1円単位で合っていることより、多少ざっくりではあっても長く記録を続けていくことのほうに、家計簿の意味があります。

【2】項目はなるべく少なめに

家計簿を長く続けるためには、家計簿の項目を減らすことも手です。

 

項目を細分化していけば、「食費」という項目の中からさらに「お菓子代」や「食料ストック代」、「外食代」など多くの項目が生まれます。

元来几帳面な性格ではない人が、ここまで細かい項目を設定すると、日々の生活が項目に囚われているようで苦しく感じられてしまうことも……。

 

単純に記帳・集計の手間もかかるので、無理のないよう項目を減らす(合体させる)ことがオススメです。

【3】始めから毎日しようとせず徐々に

「買い物をするたびに、家計簿をつけることは気が滅入る」と感じる人もいるはずです。

そんな人は、毎日絶対チェックするルール自体を緩めてみてはどうでしょうか?

 

例えば、「3日に1回まとめて行う」「使ってない日は書かない」といった緩め方です。

「お金の流れを見失わなければよし」として、神経質になりすぎないことが家計簿継続のポイントです。

資産運用に役立つ家計簿アプリ・サービス3選

アプリ 家計簿

昔ながらのやり方で家計簿をつける人も多いですが、今の時代はやはりスマホで家計簿をつけることが非常に便利。

数多くある家計簿アプリは、それぞれ外部の様々なサービスに適応しているので、自分のライフスタイルにあっているものを選ぶとよいでしょう。

 

以下、3つのオススメ家計簿アプリを紹介します。

  1. 家計簿Zaim
  2. Moneytree
  3. 家計簿 カケイ

※掲載している情報は、2020年5月27日現在のものです。
 今後アプリの内容が変更になる可能性があることを、ご了承ください。

【1】家計簿Zaim

「家計簿Zaim」は、無料で利用できる家計簿アプリ。

手入力のほか、銀行やクレジットカードなどと連携させた、収支の自動反映機能があります。

 

日常生活で手軽に使いたい方にとっては、レシート撮影・反映機能があることも魅力的。

レシートを撮影するだけで、項目ごとに自動的に家計簿入力することが可能です。

【2】Moneytree

銀行やクレジットカード、電子マネーなどを一元管理できることが魅力の「Moneytree」。

初回に登録しておけば、口座残高やカード利用履歴が自動的に反映されます。

 

使用料金は無料で、銀行口座やクレジットカード50社まで登録でき、1年以上さかのぼって見ることが可能。

入力の手間なく、各月の使用履歴の分析に役立ちます。

【3】家計簿 カケイ

とにかく簡単な家計簿アプリ「家計簿 カケイ」。

初期設定も不要で、素早く記録することができます。

 

シンプルな画面で分析できるため、スマートフォンを扱うのが苦手な高齢の方にも安心。

よって、親御さんにオススメしてみるのもいいでしょう。

 

簡単とはいえ、週・月・年単位の集計やクレジットカードへの対応など、家計簿アプリとしての基本性能は搭載されています。

家計簿をつけ始めたばかりでもOK!「少額資産運用」とは?

「資産運用は家計簿をつけてお金が貯まってから」と、考えてはいませんか?

実は、そうと決まっているわけではありません。

 

各種の少額資産運用方法であれば、家計簿をつけ始めたばかりでも、お金を運用することはできます。

資産運用は“経験がモノを言う”側面もあるので、若いうちからできる範囲で着手しておくのが望ましいです。

 

近年、月1万円ほどの少額から始められる資産運用方法が、注目されています。

  • iDeCo (イデコ)
  • 投資信託 (バランス型→インデックス投資)
  • 外貨建て個人年金保険
  • 少額不動産投資信託 (REIT) ……etc.

 

こうした方法なら、(最初は少ない)お金を増やしながら貯めることが可能となります。

 

【少額資産運用に関するオススメコラム】

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まとめ

家計簿

様々なスマートフォンアプリの登場により、家計簿をつける面倒さは大きく解消されました。

自分なりに継続できるコツを見つけられれば、家計簿をつけることが楽しくもなるでしょう。

 

家計簿をつける目標・目的を明確にすることが、最初の一歩です。

家計簿の習慣づけによって、お金の流れを把握し、効率よく貯蓄していきましょう!

 

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