1万円以下で始める5つの資産運用方法 | 少額投資のススメ

1万円運用イメージ

 

「資産運用って、お金持ちじゃないとできないのかなぁ…」と思われていませんか?

 

結論から述べますと、決してそんなことはなく、少額からでも資産運用を始めることはできます

むしろ、資産運用はお金を増やすことを目的とするので、少額から資産運用を始めていくことは自然なのです。

 

今回は、少額から資産運用を始めたい方に向け、投資においては「少額だ」と捉えられる金額である、1万円以下で資産運用ができる5つの方法をまとめました。

1万円以下で資産運用ができる5つの方法

5つの投資方法

1万円で資産運用をはじめる方法は、資産運用初心者の方が一般的に想像されているよりも、たくさんあります。

 

中には1万円単位と言わず、5,000円からでも1000円からでも、100円からでも、そしてなんと0円からでも始められる投資方法が存在するのです。

 

  1. iDeCo(イデコ)で資産運用をする
  2. 投資信託(バランス型)で資産運用をする
  3. 外貨建て個人年金保険で資産運用をする
  4. 変額個人年金保険で資産運用をする
  5. ポイント投資で資産運用をする

代表的な少額資産運用方法は、上記5種類です。次の項目でそれぞれの運用方法の特徴を、詳しく見ていきましょう。

【1】iDeCo(イデコ)で資産運用をする

iDeCo

iDeCo(イデコ)とは、個人型確定拠出年金のことを指します。

とても簡単に言うと、“自分で積み立てて自分で作るもう1つの年金”ということになるでしょうか。

 

iDeCoを活用した資産運用は毎月5,000円から始めることができ、運用中の成果に応じた金額を、原則60歳以降から年金として受け取れます。(月々ではなく、一括で受け取ることも可能です。)

 

「どちらかというと、投資というより貯金なのでは?」と思われるかもしれませんが、iDeCoは口座を開設した金融機関に、運用可能な商品(投資信託など)を指示するシステムなので、立派な投資方法の1つと見て間違いないです。

 

iDeCoは、運用成果が出ても、お金を受け取るのがかなり先になってしまうというデメリットを持つ一方で、運用期間中は掛け金が所得額から控除され、住民税・所得税を減額することが可能という大きなメリットを持ちます。

節税により生まれた余剰資金は貯金、あるいはまた別の少額資産運用に回すといいでしょう。

 

<参考リンク>

⇒ iDeCo公式サイト
※上記ページへの「新しいタブ」が開きます。

――iDeCo(イデコ)を使った資産運用が向いている人

  • 老後の資金をコツコツと貯めていきたい人
  • 住民税や所得税を軽減したい人 など

30代が取り組む6つの資産運用方法 | iDeCoやNISAなど

【2】投資信託(バランス型)で資産運用をする

投資信託は、初心者でも特に挑戦しやすい資産運用方法の1つです。一般的には1万円単位で投資を行うことができます。

しかし現在、ネット証券によってはより安い金額、例えば100円からでも投資可能になっているので、相場の急落に備えた“分散投資”を試みやすいです。

 

投資信託における分散投資は、日本株・外国株・不動産投資信託など、複数の商品へバランスよく投資を行うことを指します。

 

<参考リンク>

⇒ 一般社団法人投資信託協会『そもそも投資信託とは?』
※上記ページへの「新しいタブ」が開きます。

――投資信託(バランス型)を使った資産運用方法が向いている人

  • 実際の運用をその道のプロに任せたい人
  • 分散投資を行いたい人 など

投資信託の選び方 | 初心者がおさえるべき6つのポイント

【3】外貨建て個人年金保険で資産運用をする

外貨イメージ

先ほど、国内で運用する個人型の年金としてiDeCoを紹介しました。

 

このiDeCoはもちろん日本円で運用するわけですが、逆に外貨で積み立てていく年金保険があります。それが、外貨建て個人年金保険です。

月払いの外貨建て個人年金保険の場合、1万円単位で積み立てていくケースが一般的です。

 

外貨建て個人年金保険は、保険料の支払い・年金などの受給が、原則として外貨で行われます。

保険なので短期で解約をすると元本割れするデメリットがありますが、逆に長期運用をすると、金利がわずかに高いだけの外貨であっても、最終的には大きな利益になることがメリットです。(高利回り)

 

またiDeCoと同じく、外貨建て個人年金保険も掛け金が所得額から控除され、節税効果を持ちます。

――外貨建て個人年金保険を使った資産運用が向いている人

  • 為替リスクを踏まえたうえで、高利回りを狙いたい人
  • 長期運用をすることが前提の人 など

【4】変額個人年金保険で資産運用をする

変額個人年金保険のイメージ

株式・債券を運用し、その運用実績によって受給可能な年金額が増減する変額個人年金保険も、初心者におすすめできる少額投資方法の1つです。

 

手数料率や計算方法が独自であることが多いため、月々の支払金額目安を明記している会社はほとんどありませんが、1万円単位の少額運用に対応できる、変額個人年金保険は存在します。

システムが似ているので、iDeCo(個人型確定拠出年金)と混同されることがありますが、発生するリスクの種類や、利益を手にできるタイミングが異なります。

 

iDeCoと比較した場合の、変額個人年金保険ならではの特長は、中途解約した場合でも返戻金がある(iDeCoよりも換金性が高い)ことでしょう。ただし、掛け金すべてが戻ってくるとは限りません。

 

また変額個人年金保険は、その名の通りに”保険”としての性質を強く持っていて、運用実績により受取可能な年金の金額が変わるものの、契約締結時に定めた死亡保険金額には影響しないという原則があります。

その原則から、変額個人年金保険は「保険ついでに投資にもなればいい」と考える方からの注目度が、特に高いのです。

--変額個人年金保険を使った資産運用が向いている人

  • 中途解約した場合でも、返戻金を貰いたい人 (※満額ではなくとも)
  • 保険をかけるついでに投資もできればいいと考える人 など

【5】ポイント投資で資産運用をする

ポイント資産運用イメージ

何と、元手が0円でも資産運用できる方法があります。

それは、様々な買い物・サービス利用で貯めた特定のポイントを投資にあてる、ポイント投資という方法です。

 

楽天ポイントTポイントなど、いつの間にか貯まっているようなポイントがありますよね?

実はそのポイントを使って、株式を購入したり、投資信託を運用することができるのです。

(※2019年6月現在の情報)

 

最大のメリットはやはり、運用資金をすべてポイントでまかなった場合は、仮に用に失敗したとしても資産への実被害が出ないことです。

この場合、貯めたポイントはもちろんパアになってしまいますが、「それでもお金がなくなるよりはずっといい」と考える方は多くいらっしゃいます。

 

<参考リンク>

⇒ 楽天証券『ポイントで投資しよう!』
※上記ページへの「新しいタブ」が開きます。

――ポイント投資を使った資産運用が向いている人

  • 0円から資産運用をしてみたい人
  • リスクをギリギリまで抑えた結果、利益はわずかでもいい人 など

たった1万円からでも資産運用を始めたほうがいい理由

不動産投資のポイント

「たった1万円、投資しようがしまいがそう大きく変わらないんじゃない?」と思われるかもしれません。

確かに、投資金額が少額であればあるほど、生まれる利益も少ない傾向があることは事実です。

 

ただし実は、利益以外のところに”1万円からでも投資にチャレンジする意味”があって、実際の利益がわずかであることはそう問題ではないのです。

 

1万円であれば仮に丸ごと損失したとしても、生活にただちに影響することはないはずです。

(万が一にも影響するような場合は、そもそも投資を始めるべきではないので、まずは貯金をすることを試みてください。)

「まぁ、いい勉強代だったな」と、かろうじて前向きに捉えられる範囲ではないでしょうか。

 

資産運用について、知識だけなら本を読んでいるだけでもたくさん覚えることができます。

しかし、資産運用のノウハウを確実に身に付けるためには、ただ知識を吸収するだけではなく、実践に臨むことが必要不可欠です。

 

“とにかくお金を動かす実体験をすること”、その試み自体に、1万円以下の少額投資を行うメリットがあるのです。

まとめ

資産運用イメージ

  1. iDeCo(イデコ)で資産運用をする
  2. 投資信託(バランス型)で資産運用をする
  3. 外貨建て個人年金保険で資産運用をする
  4. 変額個人年金保険で資産運用をする
  5. ポイント投資で資産運用をする

以上、1万円でも始められる資産運用方法を5つご紹介しました。

 

「失敗は経験値として身に付き、利益はそのまま利益として得られる」、少額投資にはそんな魅力があります。

 

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