元製造業 新井宣夫様

新井宣夫様

業種
製造業
年齢
60代
所有戸数
23
家族構成
既婚

62歳のときに人員整理で会社をクビに。普通なら「これからどうしよう」と不安になるでしょうが、不動産収入があったおかげで、安心して仕事を辞められました。

学生時代は遺伝学の勉強に勤しむ一方、応援団員として活動され、卒業後は製造業の営業や企画、経理など様々な職種においてご活躍された新井様。
サラリーマン時代から区分マンションを計画的に購入され、今では23物件を所有する不動産オーナーでいらっしゃいます。
新井様の不動産投資の目的は、始めた当初と現在では変化しているとのこと。どのような考えで所有不動産を増やしてこられたのかお話を伺いました。

 

学生時代はどのようなことをされていましたか?
遺伝学の勉強と応援団員をしていました。

卒業したら就職はちゃんとするという約束のもと、大学時代は好きな勉強だけやらせてもらいました。専攻は遺伝学です。当時は役に立たない分野で人気がなかったですが、今はバイオなんて言われて人気ですよね。

あとは応援団員をしていました。それこそ部活の応援はもとより、学園祭の前夜祭の主催など周囲を盛り上げるのが好きでした。
今に生きているのは、酒に強いのと、締めのエールくらいですが(笑)

大学時代の学部仲間はみんな学者になっていましたが、私は両親との約束通り製造業に就職しました。現役時代は、営業、営業企画、経営企画、総務など様々な職種に携わりました。

新井様は23物件を所有されていますが、不動産投資を始めた当初とその後で目的が変化したそうですね
最初は減税と生命保険目的、数年経ってからは「資産形成」を意識し始めました。

当初、不動産投資を始めた目的としては生命保険(※1)がわりになるというのが大きかったですね。
不動産で大きな生命保険効果を得られるので、生命保険に月3万~5万払っている人がいるなら不動産投資を本当にお勧めしたいですね。
数年経ってからは、不動産投資の目的として「資産形成」を意識し始めました。計画的にやるとサラリーマンでも結構大きな資産形成になりますよね。コツコツと増やしてきた結果、投資用不動産の純資産でかなりの額にはできました。
働いてる間はマンション収入は必要ないですから保険効果として持ち、定年後に収入に変えるなど、購入時の目的をしっかり理解して最終的には資産形成として考えていくのが良いように思います。

(※1)ローンを組んで不動産を購入すると団体信用生命保険に加入することができ、返済期間中に契約者がお亡くなりになったり高度障害になったりした場合にも、家族に資産を残すことができ、家賃収入も入ってくるため遺族年金代わりになります。

不動産投資の中で、一棟マンションではなく、区分のみをやられてきたのはなぜですか?
リスク分散、相続などを考えると区分が自分には合っていました。

「一棟マンションではなく、区分」という信念は絶対に曲げなかったですね。
当然、一棟マンションもとても興味はありましたよ。一棟マンションを購入して、場合によっては会社を辞めて、一か八かその管理運営に全力をかける人もいますよね。
それで大成功してる人も見聞きしますけど、いろいろ調べましたが、自分はそこまで手間暇をかけられそうにないなと思いました。それに、一棟マンションだと、事故物件になったり、火事になったりとかいろいろ考えると怖いですよね。
そういう意味でも区分の方が場所も分散できて、バランスも保てる。
それと、不動産を子供や妻に相続する際の揉め事にならないように一棟マンションではなく、区分所有の方が分けやすいという考えでずっと区分だけを増やし続けてきたというのもあります。
属性の良い人には、大きなリスクをとらず管理に手間がかからず、ゆっくりですがきちんと成果を出す事のできる区分マンション所有が私としてはおすすめですね。

今の時代こそ不動産投資をすべきとお考えだとか。
動産収入は人生において大きな安心材料になりますから。

さきほども話しましたが、不動産投資は、保険目的や資産形成など多くのメリットがあります。そして、
自分を守ってくれる心強い存在でもありますね。

たまたま62歳の時にいた会社の業績が非常に悪くなり、
私は子会社の人員整理を担当しました。
すると、それが終わったらお前もやめろって言われたんですよね。

普通は「これからどうしよう、家族はどうしよう」といろいろ考えて人生お先真っ暗な気持ちになりますよね。
でもその時には既に不動産投資をやっていたので、全然怖くなくて、「分かりました」とすんなり受け入れられました。
不動産収入があるっていうのは大きくて、安心して仕事も辞められました。
そこからは、不動産により深く関わるようになり、今では理事会や総会を通して、築年数の経った不動産価値を上げていくことが生きがいになっています。

今は時代の変化のスピードが早く、先の見えない時代ですよね。会社をいつクビになるか分からないし、昔と違って同じ会社で一生勤めあげるのではなく、キャリアアップや転職を選択する方も多いでしょう。

そういう時代に不動産投資をやっておくのは、人生において大きな安心材料になるはずです。

15年来のお付き合いですが弊社に対する評価はいかがですか?
会社の姿勢がとにかく真面目で信頼して相談ができます。

正直、不動産業界はそもそものイメージが良くないところがありますよね。それに購入後に潰れる会社も多いじゃないですか。
そんな会社が多い中で、グランヴァンさんにすごく感じてるのは、会社の姿勢が真面目で人を騙してやろうというところが全くない。本当に真面目で実直な印象です。

竜崎さんにも管理の面で長いことお世話になって、その後も何人か別の担当者の方にもお世話になりましたが、全くトラブルがないですもんね。
不動産という高額な商品を扱っているわけですから、少しでもいいかげんなことすれば顧客からも社会からも切り捨てられるでしょう。
やっぱり真面目にやってるっていう安心感が一番大事で、グランヴァンさんの事はとても信頼しています。人には簡単に話せないプライベートのネガティブなことや苦労話
も含めて何でも相談できるというのは担当者が信頼されている証拠ですし、会社としては凄いことだと思いますよ。

今後グランヴァンへの期待やアドバイスはございますか?
せっかく、真面目にいろいろな取り組みをされているので、もっと情報発信したほうが良いと思う。

グランヴァンさんはいろいろな取り組みをされていますよね。

昔、自社ビルの工事・改修の仕事をグランヴァンさんに紹介しました。
真面目にやっておられるから金額的にも安く常識的な値段でやってくださるだろうと思ったので純粋にお願いした。
あれは竜崎さんだったから安心してお願いしましたけどね。

あとは吉澤先生の無料の相続セミナー(※2)もされていますよね。いろいろ相続のことは考えていたのと、やっぱりグランヴァンさんのセミナーだったので参加して、その時に吉澤先生に個別相談もお願いしたんです。

その他にもニュースレター(グランヴァンの取り組み・活動のご報告等)を1年に4回オーナー向けに出されてますよね。あれは、毎号楽しみにしてますね。端から端まで読んでますよ。

さっきもいいましたが、グランヴァンさんはとにかく真面目なのはいいところですが、これだけいろいろなことをやっているのをもっと外にもアピールしたり、もっと多くの人に活動内容を知ってもらった方がいいんじゃないですかね。
せっかく真面目に仕事を取り組まれているのにそれが人に伝わりにくいのはもったいないかもしれません。

(※2)無料の相続セミナー
グランヴァンでは日本一予約が取れないとも言われている相続に関するスペシャリストの吉澤 諭先生の相続セミナーをオーナー様向けに無料で行っている。
相談件数4,000件を誇り、相続セミナー、相続実務研修、相続研究会などを実施されている吉澤 諭先生が代表をつとめる「株式会社吉澤相続事務所」と顧問契約を結んでいる。
また、グランヴァンの社員も相続診断士の資格を多数保有している。

今後の人生についてはどう考えられていますか?
不動産に引き続き関わります。

今は不動産に関することが趣味みたいなものですからね。
23物件を収益マンションとして所有していますが、これらのマンションの資産性の向上(売却額では無く、入居者に選ばれるという意味で)と、将来への引き継ぎ環境の向上が目標です。

あとは、パイプオルガンを聞きに行ったり、月並みですが、海外旅行に出かけたいと思います。特にヨーロッパが好きです。

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